【速報】日米貿易合意と首相辞任報道で乱高下！ドル円は戻り売り方針へ？

📌要点まとめ

• 日米、関税15%で合意 ⇒ 円高方向へ反応
• 石破首相「辞任か」報道 ⇒ 一時1円以上の円安急騰
• その後、辞任報道は否定 ⇒ ドル円は不安定な値動き
• トランプ氏「関税の力で日本が市場開放」とSNSで主張
• 高市早苗氏が次期首相なら円安志向強まる
• 現在は「戻り売り」戦略が有効か？

🇯🇵石破首相、EUと安全保障協力を強化

石破首相は23日、EU首脳と会談し「インド太平洋と欧州の安全保障は不可分」として、防衛産業や経済安全保障の連携強化を確認。
→ これは日本が欧州との結束を強め、対中・対ロシア戦略を再定義する重要な動きです。

🇺🇸トランプ氏「関税の力で日本が市場開放」と主張

トランプ前大統領は同日、X（旧Twitter）にて「自動車、農産物、防衛装備品の市場を日本が初めて開放した」と発言。
また、防衛支出は年間170億ドル（約2兆5000億円）へ増額、ボーイング100機購入やコメ75％増などの大型合意が公表されています。

→ 市場では「日本の財政悪化懸念」や「円安圧力の強まり」も意識されつつあります。

🔁ドル円相場のシナリオと戦略

✅石破首相が辞任せず継続の場合（現状）：

• 貿易交渉が円高要因（15%の関税）
• 石破路線＝中道・協調型政策

→ 一時的な円高も、政治不透明感から方向感定まらず

✅辞任→高市総裁の場合：

• 高市氏は金融緩和・積極財政志向
• 円安が強まる可能性あり（アベノミクス再来）

✅辞任→小泉進次郎総裁の場合：

• 中庸で財政バランス重視
• 相場反応は限定的 or 中立

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