【原油価格は下落局面へ?】OPECプラスが9月も増産継続|トランプ制裁発言との綱引きで相場に注目

原油・エネルギー市場動向

2025年8月、世界の主要産油国でつくるOPECプラス(OPEC+)が9月も原油の増産を継続すると発表し、市場では原油価格の下落圧力が意識されています。


■ OPECプラス、54.7万バレルの追加増産を決定

8月3日に開かれたオンライン会合では、サウジアラビア・ロシアなど8か国が、以下の方針を決定:

  • 📈 9月:日量54万7000バレルの増産
  • ⏪ 今年3月まで実施していた減産(220万バレル/日)を完全に相殺し、供給量がさらに上回る水準へ

これにより、原油の市場供給が明確に増加し、価格に対しては下押し圧力がかかると見られています。


■ トランプ大統領「ロシアが停戦に応じなければ制裁」

一方で、市場にもう一つの緊張が走っています。

アメリカのトランプ大統領が、「ロシアが8月8日までにウクライナ停戦に応じなければ、制裁を科す」と表明。これにより、

  • 🛢️ ロシア原油の供給リスクが高まる
  • 🔺 原油先物(WTI)は一時70ドル台へ上昇

という地政学リスクに由来する価格上昇も発生しています。


■ 原油市場は「増産による下落」vs「制裁リスクによる上昇」の綱引き状態

現在の原油市場は、以下の2つの力がぶつかり合っている状況です:

要因原油価格への影響
✅ OPECプラスの供給増加⬇️ 下落圧力
✅ トランプ制裁による供給懸念⬆️ 上昇圧力

このような不透明で変動性の高い局面こそ、トレーダーにとって大きなチャンスでもあります。


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