【スポーツ】イチロー氏、米野球殿堂入り後の心境を語る

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■ 概要

元シアトル・マリナーズのイチロー氏が、アメリカ野球殿堂入りを果たし、球団から背番号「51」の永久欠番として顕彰されました。前日のセレモニーに続き、10日に記者会見を行い、ファンへの感謝や今後の思いを語りました。

■ 詳細

  • 殿堂入りと永久欠番
    • イチロー氏は2001年にマリナーズでメジャーデビュー。
    • シーズン262安打(大リーグ記録)や、日本選手初の通算3000安打達成など、19年間にわたる功績が評価され、2025年に米野球殿堂入り。
    • 9日の本拠地セレモニーでは、4万人超のファンが祝福。背番号「51」は永久欠番に。
  • 会見での発言
    • 「昨日の出来事は目標にも夢にもしていなかった。多くの人の思いが自分を支えてくれていると改めて感じた」と感謝を表明。
    • 球場に銅像が設置されることについては「これで死んだあとも安心だな」と笑顔でコメント。
  • 大谷翔平選手への言葉
    • 「彼はもともと世界を見据えていて、大きな花を咲かせることは明らかだった。今はさらに昇華させ、日本人の代表として引っ張ってほしい」と期待を寄せた。

■ 背景

イチロー氏は2019年に現役引退。引退会見では大谷選手へ「世界一の選手にならないといけない」とエールを送っていた。今回の発言も、その延長線上にある激励とみられる。

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