【速報】北朝鮮、米韓合同演習に強く反発「自衛権行使も辞さず」

北朝鮮のノ・グァンチョル国防相は11日、談話を発表し、アメリカ軍と韓国軍が18日から韓国で実施予定の合同軍事演習「ウルチ・フリーダム・シールド」について「わが国に対する直接的な軍事挑発だ」と非難しました。

合同軍事演習は朝鮮半島有事を想定して行われ、今回は18日から28日までの日程で予定されています。しかし野外機動訓練の半数は来月に延期される見通しで、韓国国内では「北朝鮮への配慮」との見方も出ています。

それにもかかわらず、北朝鮮は「一線を越える挑発行為には自衛権を行使する」と強硬姿勢を崩さず、情勢は引き続き緊張感を増しています。

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