【速報】海自が初の「武器等防護」任務をイギリス軍に実施

海上自衛隊は、西太平洋で行われた共同訓練において、イギリス軍の空母「プリンス・オブ・ウェールズ」などに対し、安全保障関連法に基づく「武器等防護」任務を初めて実施しました。
この任務は、アメリカ・オーストラリアに続き3か国目の実施です。

任務と訓練の概要

• 対象艦艇：空母「プリンス・オブ・ウェールズ」など
• 実施期間：8月4日〜12日
• 参加艦艇：海自護衛艦「かが」「てるづき」
• 参加国：日本、イギリス、アメリカなど6か国
• 特筆事項：イギリスのF35B戦闘機が護衛艦「かが」に着艦

安全保障の狙い

• 日本とイギリスの防衛協力を新たな段階に引き上げ
• 「円滑化協定」に基づく現場レベルの連携強化
• インド太平洋地域における多国間抑止力の向上

投資家目線での影響

1. 防衛関連株：造船、防衛装備メーカーの株価上昇要因
2. 為替相場：地政学リスク上昇で円買い圧力が高まる可能性
3. コモディティ：有事懸念で金（XAU/USD）の需要増

トレード戦略のヒント

• USD/JPY：短期的には円高方向への揺れに警戒
• 防衛株CFD：需給改善を狙った短期ロングも視野
• 金先物：安全資産需要が高まる局面で買い増し検討

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