8月31日、中国・天津で開かれている 上海協力機構(SCO)首脳会議 に合わせ、習近平国家主席とインドのモディ首相が会談しました。
両首脳の直接会談は7年ぶり。
- 習主席:「竜と象がともに舞うことが正しい選択」
- モディ首相:「28億人の利益は協力にかかっている」
と発言し、冷え込んでいた関係改善に意欲を示しました。
背景には:
- 2020年の国境衝突で両国関係が悪化していたこと
- アメリカ・日本との連携をけん制したい中国の思惑
- 米国との関係が揺らぐ中で、中国から投資を呼び込みたいインドの事情
があるとみられます。
🌏 マーケットへの影響
中国とインドは人口・経済規模で世界の中心的存在。
そのため関係改善は、国際相場にも大きな意味を持ちます。
特に注目されるのは:
- インドルピー(INR):中国投資流入の期待で安定化要因
- 中国人民元(CNY):米中対立構図の中で新たな支え
- 米ドル(USD):米印関係悪化はドル安要因に
- 金(ゴールド):地政学的リスクが低下すれば売り圧力に
- 円(JPY):リスク回避姿勢が和らげば円売り要因
💹 FX戦略ポイント
今回のニュースから見える投資戦略:
- インドルピー安定化を狙った取引
- 中国人民元がドルに対抗する動きに注目
- 米ドル円(USD/JPY)の方向感はリスクオン・オフの切り替えで変動
とくに、国境問題が再燃すれば逆に リスク回避で円買い・金買い につながる可能性もあります。
🚀 XMTradingで国際相場をチャンスに変える
こうした国際会談は、通貨や金相場に直結するビッグイベント。
リアルタイムで柔軟に取引できる環境が重要です。
XMTrading なら:
✅ ドル円・人民元・ルピー関連のクロス取引にも対応
✅ ゴールド・原油など商品CFDも同時に取引可能
✅ 最大1000倍レバレッジで少額から参入
✅ 追証なしでリスク限定、日本語サポート完備
国際情勢を投資チャンスに変えるなら、信頼と実績のXMTradingがおすすめです。
コメント