2019年、金正恩総書記の通信傍受狙い
📌 報道の内容(NYタイムズ)
- 年:2019年初め
- 部隊:米海軍特殊部隊 シールズ
- 目的:金正恩総書記の通信傍受機器を設置
- 手順:
- 潜水艇で北朝鮮沿岸に接近
- 隊員が海を泳いで上陸試みる
- 結果:小型ボートが現れ、発覚を恐れた部隊が 発砲し乗員を全員殺害 → 撤退
- 乗組員:非武装の漁民とみられる
⚠️ 問題点
- 作戦には 大統領承認が必要
- 議会への報告がなく、法令違反の可能性
- 当時は 米朝首脳会談(2019年2月・ベトナム)直前
- 北朝鮮側の動向把握が「優先課題」だった
💬 各方面の反応
- 国防総省:NHKに「コメントすることはない」
- トランプ大統領:
- 「そのことは何も知らない。初めて聞いた」
🌍 国際的影響
- 米朝協議が進む裏での軍事作戦 → 北朝鮮の不信感を深めた可能性
- 漁民殺害の報道 → 国際法や人権問題として波紋拡大の恐れ
- 米議会での調査・追及リスク


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