アメリカ商務省の発表によると、先月の**小売業売上高は7320億ドル(約107兆6000億円)**で前月比+0.6%。市場予想(+0.2%)を大きく上回り、3か月連続増加となりました。
📈 増加した項目
- ネット通販:+2%
- 衣類・アクセサリー:+1%
- スポーツ・趣味・書籍:+0.8%
📉 減少した項目
- 雑貨:-1.1%
- 家具:-0.3%
👉 トランプ政権の関税措置で輸入コストが上昇し一部で値上げが進むものの、個人消費は堅調。
💡 注目ポイント
- 雇用減速が鮮明 → FRBは16日から政策会合
- 利下げに踏み切るとの見方が強まる
- パウエル議長の記者会見で「利下げの方向性」が最大の焦点
📌 投資家にとっては、消費堅調 vs 雇用減速 → FRB利下げの行方が相場を動かすカギに。
ドル・株・金相場の変動が予想されます。
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