19日、神奈川県の海上自衛隊横須賀基地に、オーストラリア海軍の駆逐艦「ブリスベン」が寄港しました。オーストラリア艦艇が日本で整備を行うのは初めてで、日豪の安全保障協力が新たな段階に入りました。
「ブリスベン」は全長約145メートル、排水量7000トン。停泊する岸壁を海自が提供し、整備自体はオーストラリア海軍が民間事業者と契約して実施します。これは、自衛隊とオーストラリア軍の相互訪問を円滑化する協定に基づく措置で、9月の日豪「2プラス2」閣僚会議でも合意されていました。
寄港前には相模湾周辺で、海上自衛隊の護衛艦との共同訓練も実施。防衛省は「米軍以外との安保協力の強化」を進めており、特にオーストラリアとの連携深化が顕著となっています。
💹 投資・為替の視点
- 日豪関係の緊密化は、安全保障リスクの抑制=市場の安心感につながる要素
- 資源大国オーストラリアとの協力は、豪ドル相場の安定材料として注目
- 地政学リスクを背景に、円安・豪ドル高の動きが強まる局面もあり得ます
🌍 地政学リスクと為替を先読みするならXMTrading
✅ 豪ドル/円、ドル/円など主要通貨ペア取引が可能
✅ 豊富なCFD銘柄で安全保障ニュースもチャンスに
✅ 最大1000倍レバレッジで柔軟なトレード戦略


コメント