📰 ニュース要約
- 北朝鮮は10日、朝鮮労働党創立80年の軍事パレードで新型ICBM「火星20型」を初公開。
- 「われわれの主な敵をねらい、発射命令を待っている」としてアメリカを強くけん制。
- 専門家は「炭素繊維を用いた軽量化・耐熱性強化により飛距離延長・多弾頭化を狙っている」と分析。
- ただし発射実験はまだ行われておらず、実戦配備には至っていない段階とみられる。
- 軍事パレードにはロシア派兵部隊の行進や短距離弾道ミサイル・極超音速兵器も登場。
💹 相場解説:地政学リスクとマーケットの反応
- 為替(ドル円/USDJPY)
米国と北朝鮮の緊張は円高リスクを伴う安全資産需要を呼び込みやすい。短期的にはドル売り圧力も。 - ゴールド(XAUUSD)
地政学リスクが強まる局面では典型的に買われやすい。FRBの利下げ観測と相まってゴールド上昇の追い風に。 - 米株式指数(S&P500/NAS100)
地政学リスクで短期的に売られる一方、FRB政策期待が下支えする「不安定な上昇基調」が続く可能性。 - 原油(WTI/Brent)
北朝鮮リスクは直接の需給に影響しないが、アジア全体の緊張感が高まれば投機的に価格が押し上げられる局面も。
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