【速報】台湾・国民党の新主席に鄭麗文氏が初当選！―中国重視姿勢で政権奪還を誓う

◆ニュース要約

台湾最大野党・国民党の主席選挙が18日に行われ、唯一の女性候補・鄭麗文（55）氏が約50％の票を獲得し、初当選しました。

鄭氏は元民進党出身で、その後国民党に転じ、立法委員（国会議員）や行政院報道官を歴任。今回の選挙戦では「中国との関係重視」「野党勢力の結集による政権奪還」を掲げました。

当選後には「任期中に必ず政権交代を実現し、両岸の平和と共栄を果たす」と宣言。与党・民進党が2016年以来3期連続で政権を担う中、国民党が再び総統選を制するための布石と位置づけられています。

◆相場解説 📊

台湾の政局変化は、金融市場にも影響を及ぼす可能性があります。

投資家は今後の「国民党の対中姿勢」と「2028年総統選に向けた動き」を注視する必要があります。

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