インド太平洋と欧州の結束を強化へ──安全保障・経済安保で連携拡大
■ニュース要約
G20首脳会議にあわせて、高市総理大臣とドイツのメルツ首相が日本時間23日午後7時前から約20分間、初会談を実施しました。
会談で高市総理は
- 「G7の中心国であるドイツとの連携はより重要」
- 「欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障は不可分」
と述べ、“自由で開かれたインド太平洋（FOIP）”の実現へ協力を強化したいと表明。
これに対しメルツ首相は、
- 高市総理の就任を祝意
- 「日本はアジアの重要なパートナー」
と述べ、幅広い分野で協力を深める意向を示しました。
両首脳は
- 安全保障
- 経済安全保障
で協力を一層強化することを確認。
また、インド太平洋情勢や国際問題について意見交換し、国際社会の課題に対して緊密な連携を図る方針で一致しました。
■相場解説（FX視点）
今回の「日独連携強化」は、為替市場では以下のような反応が想定されます。
▼① インド太平洋の安全保障協力強化 → “円高要因”
欧州（特にドイツ）がインド太平洋の安保に明確にコミットしたことで、
「対中牽制の強化 → 地政学リスク」
として市場に映りやすく、円が買われる方向に反応しやすい流れ。
とくに
- USDJPY（ドル円）
- EURJPY（ユーロ円）
は地政学要因で円高方向に振れやすい。
▼② ただし、ドイツ経済やユーロの弱材料も → “ユーロ円は乱高下”
ドイツは景気停滞や製造業不振が続いており、
**「ユーロ売り」**がくすぶっている点にも注意。
👉 ユーロ円（EURJPY）はニュースで上下に振れやすい高ボラ相場
👉 短期トレーダー向きの動きが続く見込み。
▼③ 全体としてはリスクヘッジ通貨として“円需要が増える可能性”
日独の安保強化 → 対中包囲網の明確化 → 市場は慎重姿勢
という構図になり、
円買い戻しの流れが断続的に発生しやすい地合い。
■XMTradingで地政学ニュース相場を攻略
✔ 円高・円安どちらにも動く高ボラ相場に最適
✔ USDJPY・EURJPY・GOLDを一本の口座で取引
✔ 最大レバ1000倍で短期の値動きも活かせる
✔ 追証なしで突発ニュースにも強い
👉 XMTrading｜無料口座開設（パートナーコード：DXYQ7）
XMTrading™ – FX・原油・ゴールド・株式取引の業界大手ブローカー
XMTrading (xmtrading.com) はFX、及び株式、ゴールド、原油等のデリバティブ取引を提供致します。ライセンスを保有した業者で、MT4やMT5を使ってオンライン取引を開始しましょう。
www.xmtrading.com
コメント