WTO改革・日英独印との連携強化へ/対中関係は依然“凍ったまま”
■ニュース要約
高市総理大臣は21日から南アフリカを訪れ、G20サミットに出席。
24日夜、外交日程を終えて帰国しました。
今回のG20では
- 世界経済・国際情勢セッションでWTO改革に積極関与を表明
- WTOを「世界経済の基盤」とし、多国間貿易体制の強化を訴え
また各国首脳と個別会談を連発し、
- 英:スターマー首相
- 独:メルツ首相
- 印:モディ首相
などとの間で
経済・安全保障の連携強化を確認。
一方、「台湾有事」を巡る答弁に反発する中国とは
- 李強首相との接触なし
- 日中関係は依然として緊張状態
総理は25日以降、
- 物価高対策の新たな経済政策
- 補正予算編成
- 26日の党首討論(就任後初)
など、国内政治に軸足を戻します。
■相場解説(FX視点)
◆① G20後の“外交リスク” → 円相場の不安定要因
高市政権の台湾有事発言を巡り、
中国が
- 渡航自粛
- イベント中止
- 水産物規制
などを強化しており、日中関係は冷え込み続けています。
この状態では
地政学リスク → 円売り圧力
が続く可能性。
◆② WTO改革は日本企業にメリット → 長期では円高要因
多国間貿易体制が強化されれば
- 日系製造業
- 物流
- 貿易企業
に追い風。
長期視点では「円を買いやすい環境」につながる。
→ 短期は円安、長期は円高という二面性 がある点に注意。
◆③ G20で国際協調姿勢強化 → リスクオン相場の土台
英独印との関係強化は
世界経済の安定につながるため、
株高・リスクオンの流れになりやすい。
ただし
中国との関係悪化がリスクオフ材料となり、
ドル円はボラティリティ上昇が続く可能性大。
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